iPhone15に変更

エバンジェリストから洗脳されてiPhone4を購入してから10年余りになります。当時はソフトバンクがiPhone販売を独占していた時代でSIMフリー機種なんかなくて、大型家電量販店で購入した記憶があります。実店舗でスマホを契約するとあれこれオプション付けられるのは今も昔も変わりません。私もオプション契約のお礼にとお米ほかあれこれ景品をもらいましたが、来月になったらオプションは自分で解約しちゃって良いですよと言われた記憶があります。そのあとauにMNPしましたが、当時のauはとても電波の繋がりが悪くてさっさと契約を打ち切ったなんてこともありました（いまはドコモより良くなってますね）。当時はドコモのガラケーとの2台持ちでしたがLINEとかないし、意思疎通は通話かメールだったのであまり困らなかったと思います。そしてiPhone6購入のタイミングでガラケーは止めてスマホ一本にしました。その後はiPhone8 plus→SE(2nd)→12と買い替えてきました。今回、iPhone12のバッテリーの持ちが随分悪くなってきたので今年発売のiPhone15に買い替えることにしました。8 Plus以降はAppleからSIMフリーをオンライン購入して自分でセットアップするようになり、キャリア代理店にはご無沙汰になってます。でも、やり方さえ分かっておけば自分の好きな日時にセットして使い始められるのでストレスフリーと思います。

iPhone15 128Gは注文から3日後に相変わらずオシャレな箱に入って自宅に届きました。今までは必ずと言っていいほどproduct REDを注文していたのですが、今回は見た目が爽やかに思えたブルーを注文しました。

箱の裏側から見てどうやって開けるのかいつも悩みますが、なんとか開けることができました。

ブルーはブルーですがとても淡い色調なので、家人がグレーじゃないのか？と聞いてきたくらいです。例によって液晶画面の保護ガラスを貼っておきます。

無事に貼り終わったのでmagsafe対応のケースを取り付けます。ケースもブルーで合わせたのですがメッキ塗装なのでやや派手な感じになっています。そのうち慣れるでしょう。

この後、クイックスタートで旧デバイスからデータを移行しましたが、WiFi環境で実行したのになぜか通信量を大幅に消費してしまいました。SIMカードを先回りしてセットしたのが敗因のようです。クイックスタートでキャリヤ通信を使用するはずはないのですが、ネットにはいくつか同じような事例が上がっていましたので、次回からはSIMカードは最後にセットすることにします。

iPhone15は動画撮影時の手ぶれ補正もかなり効くので、アクションカメラ代りにも使えそうで色々と遊べそうです。充電端子がライトニングからUSBcに変更になったので、多種のケーブルを持ち歩かずに済むのもメリットです。

 

ところで今回のiPhone15購入では手持ちのiPhone12をAppleで下取りしてもらう契約にしました。いわゆるApple Trade Inなのですが、必要書類をアップロードしiPhone12を回収に来てもらう日時を予約した時点でも申込を受け付けたというメールが来なかったのでやや心配していました。回収前日に「明日、業者が指定の時間に伺います」というメールは届いたのですが、業者名も書いてなかったりで一々不安にさせられました。実際には約束の時間より少し遅れてヤマトの配達員にスマホのみ（箱などは不要）手渡せば済んだので楽でした。

 

この下取り手続きには色々あって査定終了のメールには事前査定と同じ満額査定額が書かれていたのですが、そのメールに記載されたURLに飛んでみると下のスクショのように下取りによる返金は0円と書いてありました。これを見てかなり焦って下取り査定に送ったiPhone12を返却してもらう交渉をすべきか？でも連絡先はどこにも書いてないし、これは困ったと思っていました。

その後、Appleストアの自分のページをあちこち見ていたら、Apple Gift Card残高が何故か今回使用した筈の金額に戻っていることに気づきました。その翌日には今回iPhone15の購入に使ったクレカに中途半端な金額の返金がありました。復活したギフトカード残高とクレカ返金を合計するとたしかに査定金額と一致します。もう一度、査定結果メールを見直すと購入時にギフトカード残高を使った場合、下取り査定の返金は先ず購入に使用したギフトカード残高と同じ金額を入金し、それでも査定金額がギフトカード残高を上回っていたら差額はクレカに返金するという仕組みになっていたようです。要するに返金はするけど、またAppleストアで買い物するように誘導されたということですね。Apple Gift Card残高には有効期限はないのでアップル社が倒産でもしない限り次のiPhoneかMacの購入で使うことにします。Apple Trade Inは手続きは簡単で良いのですが次回は利用せず、他の民間業者に買い取ってもらって現金を手にするようにしたいと思います。