iPad mini7(A17 Pro)
iPad mini 第6世代を購入したのが2021年9月下旬でしたので、3年ほど前のことになります。新型コロナウイルスの流行があったりで大変な時代でしたが、iPad mini6はタブレットとしては小型で通勤時に携帯してもかさばらず軽量で重宝していました。旅先でもPC代わりに使っていたのですがWiFiモデルなので宿にチェックイン後しか使えないのが不自由でした。次に新製品が発売されたらセルラーモデルに買い替えようと思っていたら、性能的にはあまり変わり映えしないのですが第7世代のiPad miniが発売されたので買い替えることにしました。
2024年10月23日(水)iPad発売日午前中にiPad mini(第7世代)が届きました。正式名称はiPad mini (A17 Pro)だそうで、メインメモリがmini6の4GBから8GBに増量されています。
電源ON後、日本語等を選択して設定中にふと傍にあったiPad mini6の画面を見ると、新しいiPadを設定しますか?という表示に変わっていました。早速、クイックスタートでデータ移行したところ、約30分ほどで完了しました。iPadOS 18.0から追加されたパスワード・アプリのおかげで必要なログイン情報も自動で呼び出せるので楽でした。TouchIDはあとで設定しました。
初めてのセルラーモデルはpovo2.0で契約(330円)しました。データ専用プラン(通話不可)を選択すると本人確認書類は不要です。AppStoreからpovo2.0アプリをWiFi経由でダウンロードし、指示にしたがってメルアド、携帯番号を登録しSMS等認証後、クレジットカード情報を登録し認証されるとeSIM有効化(発行)手続きになります。私はすでにiPhoneの副回線としてpovoの契約があるのですが、同一名義で5回線までは所有できる(auを含みます)そうです。ただしメルアドは別のものを用意する必要があります(フリーアドレスで可)。ついでeSIMの設定、プロファイルのダウンロードが始まりeSIMをアクティベートの画面に遷移、ほどなくしてモバイル通信設定完了が表示されたら、携帯回線を利用してiPadが使用可能になりました。
約3年使用したiPad mini 6は買取業者に引き取ってもらうので以下の手順でデータ消去、初期化しました。iPadを探すをオフ(AppleIDのパスワード必要)、iCloudサインアウト、設定>一般>iPadをリセット>すべてのコンテンツと設定を消去で終了しました。
これで旅先でもiPadが利用可能になりました。
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