第17回博多天神落語まつり
毎年11月には福岡市を主な開催地(北九州市、熊本市なども含まれます)として博多天神落語まつりが開催され、毎回参加させてもらってます。博多天神落語まつりはあえて「福岡」という名前を入れないというところに拘りがあるのかもしれません。博多と福岡の区別というか使い分けは昔からこの地に住んでいる人には自然なことですが、新たにやってきた方達には少し難しいかもしれません。
それはともかく今回も桂文珍さんが聞きたくて、天神のFFGホールにやってきました。
お目当ての文珍さんの新作も好きなのですが、今回は古典落語でしたので「船弁慶」で大いに笑わせてもらいました。地元出身の立川生志さんのほとんどボヤキのようなまくらでも大いに笑わせてもらいました。トリの柳家さん喬さんの迫力ある人情噺「鼠穴」にはホロリとさせられました。
また来年も楽しみにしています。
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